炭のお話
*古くから我々の祖先の知恵と経験の中で常識化された炭文化というものがあります。私たちが一般的に知っている炭に対する常識は庶民が活用した最も代表的なごく一部分として残っています。炭の文化は宮中で体系的に活用され受け継がれてきましたが、戦乱をへて、次第にその姿を隠すようになりました。現在、炭の最大消費国である日本も大東亜戦争を境に減っていましたが、最近になって増加傾向にあります。
*特に農業、環境浄化、住宅用などに普及が拡大しています。アメリカの場合、炭は胃腸疾患の治療剤として使用されていて、炭粉や炭精製品を販売しているところも増えています。炭粉はなにより、体内の毒素を体外に排出するはたらきが強く、成人病や各種皮膚炎、アレルギー症状に卓越な効果があります。また、炭は強力な吸着力と共に優れた選択性を持っています。つまり、人体に悪い成分のみを集中的に吸着するという驚くべき事実です。
炭のはたらき
*炭は黒体のため、輻射熱として遠赤外線を放出します。黄土、ヒスイ、麦飯石なども放出しますが、炭はもっと低い温度でも放出します。炭を手に握っていると暖かく感じ、猫は炭の座布団などがあると必ずその上で寝るということが観察できました。これは炭が暖める力を強く反射させる遠赤外線を放出しているからです。人体の65%〜75%は水で構成されていて、水の中の遠赤外線波長帯が5〜20nmで最も透過されやすく、その波長帯で測定した結果約
93%の遠赤外線が放射せれていることが証明されました。
*放射 放射とは熱が熱源から中間媒体の過熱なしで瞬間的に対象物体に伝達することをいいます。その伝達速度は光と同じく直進し、熱効率が高く幅広く応用できます。
*深達力 可視光線や近赤外線とは違って遠赤外線は人体や物体の表面だけではなく内側深くまで浸透する特性を持っています。このような性質を深達力といい、この特性が塗装の乾燥や食品乾燥などに利用されています。特に肉の調理では既存の金属板の問題点である表面がこげて中まで焼けていないなどの問題点を解消してくれる鍵です。本製品炭焼プルパンはこのような深達力を利用した画期的焼肉器です。
*水分子の活性化 ドリップ現象が抑制されることで肉のうまみ成分を失うことがありません。活性化された水分子は肉や野菜の中に均一に広がるので乾燥を防ぎジューシーでヘルシーな味が楽しめます。 |
炭の主な作用
*1.酸化防止及び還元作用
炭の一番の作用で、ものの状態を維持する力、復元力に優れ周囲のすべてのものを活性化させ、人体の健康を維持するのに役立ちます。炭を身の周りに置くと常に電子が供給される還元作用によって爽快感を味わえます。(炭の電子密度は人間よりはるかに高いため、いつも炭からエネルギーを受けることが可能)
*2.炭のアルカリ化作用
炭は酸性化された物質ですが、ものや食品を中和し、アルカリ化する作用をします。人体の体液や血液をアルカリに中和しいつも新鮮な状態にさせることができます。炭の成分の60%がアルカリ塩類です。炭のアルカリ性を利用して酸性の土壌を改良したり、酸性雨被害の対策として使われています。炭をお風呂に入れて使うとPh9〜10の間でアルカリ化し、水の分子が小さくなり体内に浸透性がよくなり血液循環がよくなるばかりでなく疲労回復や各種の皮膚疾患にも効果的です。炭を食べると酸毒を中和し、解毒するなど腸内の悪玉菌を殺し、善玉菌は活性化させます。
*3.電磁波遮断効果
現代人は電気製品に囲まれて生活していながら電磁波についてはよく知りません。最近アメリカをはじめとする先進国では電磁波が人体に悪影響を及ぼすとして社会的問題になっています。しかし、現代生活を支配しているのが事実でこれを使用しないという事は不可能です。炭が電磁波を遮断するということは、日本京都大学の木質科学研究所の石原教授によって明らかにされました。高温で焼いた炭が電磁波を吸収することを科学的に証明しそのメカニズムは炭の通電性にあるとしています。炭が1000℃以上になると鉄板よりも電磁波吸収遮断能力が高まり1200度以上で焼いた炭は黒鉛よりも強い電磁波吸収遮断力があることがわかりました。
*4.遠赤外線効果
遠赤外線は電磁波の一種で物質を暖かくする力を強く反射し人体の毛細血管を拡張させ、血液循環を円滑にさせる有益な光線です。炭が発生させる遠赤外線は放射率基準を1として93%と非常に高いです。
*5.マイナスイオン放出
イオンが人体に及ぼす効果をはじめて学術用として発表したノーベル物理学賞を受賞した人はドイツのレナード博士です。レナードによると地球上の自然環境のなかで人間が吸収して健康によいマイナスイオンが最も多く存在する場所は滝の周辺だとしています。マイナスイオンは粒子が小さな水玉に付着しやすい性質をもち滝の周辺に多く存在します。それで、滝周辺の空気は新鮮で樹木が常に生き生きと育っています。汚染によって汚れた都市生活空間を森や滝のようにマイナスイオンが豊富な空間にするには炭素の塊である炭を活用するのが一番でしょう。炭がプラスイオンを吸着してマイナスイオンを発生させるからです。
*6.湿度調節
高温で焼かれた炭は水分がほとんどありません。炭の多孔質構造が素晴らしい湿度調節効果をします。水の汚れをきれいに吸着し、常に適度に保つ効果があります。
その他脱臭効果、ミネラル含有、アトピー性皮膚炎など様々な効果があります。 |