韓国の高校生、問題解決能力で世界1位
(中央日報)
韓国の高校1年生(満15歳)の学習到達度が世界で最も高い水準にあることが調査で分かった。
実生活の複合的な問題を解決する「問題解決能力」が、経済協力開発機構(OECD)加盟国40カ国のうち1位となったほか、「読解」で2位、「数学」で3位、「科学」で4位となった。
しかし「数学」への興味が低下し、男女生徒の学力格差が大きく開くなど、問題点も少なくなかった。
OECDはこうした内容の「学習到達度国際比較」(PISA、Programme for International Student Assessment)結果報告書を7日(日本時間)発表した。
評価対象項目の「読解」「数学」「科学」「問題解決能力」のうち、韓国の高校生は「読解」で534点(調査対象国家の平均点数を500点とした場合の相対的の点数)を記録、フィンランド(543点)に次ぐ2位となった。
00年調査時の6位に比べると4つ順位が上がった。
特に、今年初めて評価を実施した「問題解決能力」では1位(550点)を記録した。 「数学」は香港、フィンランドに続く3位。 しかし00年の調査で1位だった「科学」は、フィンランド、日本、香港に抜かれて4位となった。
結果を分析した教育課程評価院の鄭剛正(チョン・カンジョン)院長は「今回の調査結果で、『韓国の教育は注入式・暗記式で、生徒の創意力が不足している』という指摘は少なくなるだろう」と語った。
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