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韓国ニュース

大学が就職率アップに向け「カスタマイズ」教育
朝鮮日報

最近、大学別の就職率が公開されたことで、学生に対する大学側の就職斡旋活動が盛んになっている。

そんな中、企業と連携し「カスタマイズ型の学科」を開設したり、「卒業生のアフターサービス(AS)制度」を導入するなど、大学が就職率を引き上げるため、奇抜なアイデアを考案している。

釜山(プサン)にある慶南(キョンナム)情報大学(短期大学)は最近、Nexenタイヤと産学協力を締結、来年から「Nexenタイヤ学科」を開設することにした。

来年の前期から2学年40人の定員でNexenタイヤ側と共同面接を行い、学生を選出することにしたほか、Nexenタイヤの社員が現場の実務教育を担当する予定だ。

同大学は外食専門業者のアウトバックステーキとも提携して「アウトバックステーキ班」を開設、5年にわたり毎年30人の学生を教育することにした。

慶南情報大学広報室のイ・ジンギュ・チーム長は「特定企業の関連学科を新設すれば、在学中にその企業が願う実務教育を充分に施すことができるほか、卒業生にとってもその企業への就職が100%保障される」とした。

慶南情報大はこのような産学協力制度に支えられ、最近教育部が発表した就職率調査では、2000人以上の卒業生を輩出した短期大学のうち堂々の「就職率(98.6%)トップ」に輝いた。

始華(シファ)工業団地にある韓国産業技術大学は工業団地内の中小企業と「家族会社」提携を結び、企業に大学内の研究施設の使用を認める代わり、在学生が産業現場で常に実習できるよう制度的に定めている。同校は100%の就職率を誇っている。

卒業後にも卒業生の再教育を保証する「卒業生AS制度」を実施する大学も増えている。全州(チョンジュ)の又石(ウソク)大学は働いている卒業生を対象に「卒業生のAS制」を実施している。

同制度は企業に採用されて1年以内の卒業生が業務能力に欠ける場合、当該大学で卒業生を再教育する制度。

南ソウル大学も教授が卒業生と周期的に対話を交わし、会社への適応についてアドバイスする「愛の電話かけ」というAS制度を運営している。