「危機の解決策探る」 韓国サッカー研究所開設
(朝鮮日報)
サッカー関係者11人が中心となった韓国サッカー研究所が30日、ソウル・龍山(ヨンサン)区・梨泰院(イテウォン)洞のヤンジンビル2階に構えた事務所で活動を開始した。
大韓サッカー協会技術委員長を務めた李容秀(イ・ヨンス)世宗(セジョン)大教授、辛文善(シン・ムンソン)SBS解説委員、チェ・マンヒ元Kリーグ・釜山(プサン)アイコンス技術顧問、イ・ドンウ光州(クァンジュ)教育大教授、ユン・ヨンギル・ソウル大講師ら研究員の面々はこの日、説明会を開いた。
彼らを団結させたのは、韓国サッカーに対する危機感だ。
李容秀教授は「この2年間、韓国代表は守備ラインの改編など、世代交代に力を入れるべきだった。しかし、監督をコエリョ氏からボンフレール氏に代えただけで、中身は何も変わっていない」と指摘した。
また「ボンフレール監督がこれ以上、独自色を出せない場合、最終予選も苦戦するだろう。国民的レベルで監督に力を貸し、選手を容易に把握できるようにしなければ」と述べた。
辛文善委員も「ヒディンク監督時代は全てにおいて支援を受け、企業で言うなら“営業実績”がよかった」とし、「今はブイショベッツ監督、クラマー監督時代のように、コーチングスタッフの問題が発生しており、監督に明確な課題を与え、管理すべき技術委員会が本来の機能を果たしていない」と述べた。
しかし研究員らは、この研究所の目的が韓国代表やプロサッカー、学校サッカーの発展にさまざまな代案を提示することにあり、大韓サッカー協会を牽制する集まりではないという点を強調した。
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