修学能力試験・携帯メール使ったカンニング
(中央日報)
「再試験」「通話調査」など抗議相次ぐ
修学能力試験で、携帯電話のメールを使った組織的なカンニングが発覚した後、教育資源部(教育部)と教育課程評価院、光州市(クァンジュシ)教育庁のインターネットの掲示板には「修学能力試験点数の無効化」、「再試験の実施」などを求める受験生と保護者の抗議が殺到している。とりわけ、一部受験生は「合法的な対策作りがない場合、国家を相手取って法的措置を取る」との立場を示すなど、波紋が広がっている。
◇「不正情報」あったのに=受験生らは「試験前に、評価院と教育庁の掲示板などに不正に関連した情報が提供されていたのに、教育部がずさんな管理を行った」と指摘した。「ウォアイニ」という投稿者は「試験の前、ソウル市教育庁に『光州(クァンジュ)カンニング・修学能力の怪談』と題付けた文を掲載したが、きちんと対策を講じなかったもよう」だと非難した。「正直な受験生」という寄稿者は「私が試験を受けたソウルのある試験場でも、受験生の半分以上が携帯電話を所持していた」とし、ずさんな管理を批判した。
◇「すべての通話内容を取り調べるように」=受験生らは徹底した捜査を求めている。受験生カン・ミンギョン氏は「願書に携帯電話の番号を記するようになっているだけに、該当通信会社に依頼し、試験当日の送信・受信の内容を取り調べるように」と提案した。ナムグン・ヒョン氏は「通信大手3社を捜索してでも、修学能力試験が行われる時間帯に交わされたすべてのメールを検閲すべきだ」と求めた。
◇「再試験実施せよ」=受験生らは試験の無効化と再試験を強力に求め、予算などを理由に「再試験は不可」の立場を示している教育部を激しく非難した。「首都移転には100兆ウォン(約10兆円)という天文学的な金も惜しまなかったのに、不正による被害受験生のためには数十億ウォンが惜しいというのか。時間がなければ、大学入試を4月に延期すればいい」との意見が相次いだ。
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