300キロで走行中のKTXがタヌキ1匹に「足止め」
(朝鮮日報)
1匹のタヌキのために時速300キロで走行していた高速列車(KTX)が止まり、乗客575人が列車を乗り換えるという騒ぎが起こった。
3日午前8時8分ごろ、五松(オソン)を通過し、天安(チョナン)・牙山(アサン)駅の方向に向かっていた釜山(プサン)発ソウル行きのKTX第2号列車にタヌキが飛び込み、ブレーキ関連装置に異常が生じて列車が停車した。
鉄道庁は「調査の結果、タヌキが動力車のすぐ後ろに連結された客車の車輪の間に巻き込まれ、その衝撃によってブレーキ空気圧ホースが離脱した」とし、「これにより列車が安全運行のために自動停車した」と説明した。
鉄道庁は、このタヌキは近くのトンネル入り口の傾斜路に沿って降りた後、鉄道網が張り巡らされている線路の構内に閉じ込められたと推測している。KTX開通後はもちろん、テスト運転期間中にも、動物が問題となって運転に支障をきたしたことはなかった。
この騒ぎで列車は天安・牙山駅まで時速40キロで徐行し、乗客575人が大田(テジョン)で待機し、ソウルに向かう臨時列車に乗り換え、計36分足止めされた。
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