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韓国ニュース

韓国のクリーン度47位 汚職レベル改善されず
朝鮮日報

腐敗防止委員会の設立といった腐敗根絶への取り組みにもかかわらず、韓国の公共部門の汚職レベルはさほど改善していないことが分かった。

 汚職を監視する国際民間団体のトランスペアレンシー・インターナショナル(Transparency International・TI)が20日発表した「2004年度汚職・腐敗度指数(CPI)」によると、韓国のクリーン度は調査対象の146か国のうち、47位だった。

 フィンランドは10点満点の9.7点で、去年に続き世界でもっともクリーンな国に挙げられた。韓国は4.5点と、ハンガリー(4.8)、ギリシャ(4.3)と同じ水準だった。

 133か国のうち、50位(4.3)に下落した去年よりはやや上昇したものの、CPIがはじめて発表された95年(4.29)以降、ほとんど変化を見せていない。経済協力開発機構(OECD)に加盟している30か国のうち24位と、最下位だった。

 フィンランドに続いてニュージーランドが2位、デンマークとアイルランドが共同3位で、次に英国(11位)、ドイツ(15位)、チリ(20位)の順となった。

 アジアではシンガポールが5位、日本24位、台湾35位、中国71位だった。今回の調査でもっとも腐敗国家に挙げられたのはバングラデシュとハイチだった。

 CPIは、フリーダムハウス(Freedom House)、世界銀行など12の国際機関が賄賂の受け渡しの程度や外国企業のビジネス環境、政治家や公務員の汚職、輸出入の通関の際、不法な金品の要求といった項目について各国の国民と企業家、経済アナリストを対象に行ったアンケート調査の結果を総合、分析したもので、もっともクリーンな国を10点とする。

 CPIの順位や指数が低いほど汚職の程度が深刻な国だ。