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韓国ニュース

<世界は韓国語学習中>韓国語、なぜ習うのか
朝鮮日報

◇韓流に惹かれて=中国北京の魏啓出(ウィ・ゲチュル)韓国文化院長は「韓流(アジア地域を中心に広がっている韓国大衆文化への人気)の影響で、韓国語の学習ブームが広がっている」と話した。

最近、ミャンマーの首都ヤンゴンに韓国語学院を設けたチョン・ギホン(31)さんは「韓国ドラマの影響で、田舎でも『アンニョンハセヨ(こんにちは)』、『オッパ(お兄さん)』、『カムサハムニダ(ありがとうございます)』などは喋れる人が多い」と話した。ヤンゴンでは、年間1000人余が大学・学院など4カ所で、韓国語を勉強している。島田明子(31、会社員)さんは「『冬のソナタ』を韓国語で見たいから」だと話した。

◇ビジネス・就職のため=ベトナム・ハノイにある3の大学では、毎年およそ100人が韓国語学科を卒業している。それらの就職率は100%に近い。香港中門大学で韓国語を講義しているチョ・エリ(37)さんは「韓国関連のビジネスにかかわっている人々の受講が増えている」と話した。

香港の大学生、カルビン(21)さんは「三星(サムスン)、LGなど大手企業で働きたい」と話した。松原忍(52、会社員)さんは「韓日間の政治・経済の交流が活発化し、韓国語がさらに必要とされるだろう」と語った。

◇外国政府も認定=2001年に政府機関として設けられた韓国語グローバル化財団の関係者は「米政府は北朝鮮問題のため、3の主要外国語に韓国語を含ませて人材を育成している。約200人の韓国語科教授がいる米国防言語研究所(DLI)は、これまで2万人余の卒業生を輩出した」と説明した。米国では1997年、日本では01年に、それぞれ大学入学試験に韓国語が含まれた。

◇海外在住韓国人も寄与=海外在住韓国人の社会が大きくなるにつれ、韓国語に関心を示す外国人が増えた。韓国と取引する企業が増加し、韓国語に優れている海外在住韓国人2、3世を必要とする外国企業も多くなっている。ベルギーの韓国大使館は先月22日、ベルギー人家庭の養子になった韓国人のため、ハングルの基礎講座を設けた。呉行兼(オ・ヘンギョム)大使は「養子縁組者40人が登録し、受講の問い合わせが増えている」と話した。

◇韓国のことが知りたい=早稲田大1年生の斎藤陽子(19)さんは「韓国語の発音に惹かれて勉強しはじめたが、いまでは『近くて遠い国』ではなく、本当に近い国として交流したいと思うようになり、韓国語を勉強している」と話した。韓国語講座では、韓国の文化・政治・社会と関連した情報を伝えていて、韓国を知らせる役割も果たしている。

取材チームが、東京・日比谷高校の韓国語受講生20人を対象に、韓国語を学ぶ理由を調べたところ「最も近い国だから」(6人)、「韓国旅行のため」(4人)、「韓国文化への関心」(3人)、「韓国人と対話するため」(3人)などだった。