韓国に来た最初の西洋人はポルトガル人か
(朝鮮日報)
韓国へ来た最初の西洋人は、400年前に慶尚(キョンサン)南道・統営(トンヨン)に漂着したポルトガル商人という主張が持ち上がっている。
関東(クァンドン)大のパク・テグン客員教授が5日、統営市役所の講堂で開かれた「統営誕生40周年記念国際学術会議」に出席、「?慶濬(イ・キョンジュン/第6代統制使)将軍の統営建設と唐浦(タンポ)海戦」をテーマにした発表を通じ主張した。パク教授は奎章閣(キュジャンガク)で発掘した朝鮮王朝の国境守備日誌「謄録類抄」の一部を引用し、「1604年(宣祖37年)6月15日、ポルトガル商人“ジョアン・メンデス”が統営に漂着した」と主張した。
メンデスの統営漂着は、1653年(孝宗4年)オランダ人のハメルが済州(チェジュ)島に、それより26年前の1627年(仁祖5年)に、同じオランダ人のベルテブル(朴延(パク・ヨン))が慶州(キョンジュ)海岸に到着したが、それよりそれぞれ49年と23年早い。
「之緩面第愁(ジワンミョンジェス)」と呼ばれた34歳のポルトガル商人ジョアン・メンデスは、日本の長崎に向けて航海中だった船が、暴風に遭い統営海岸に漂流し、中国人16人、日本人32人、黒人1人などとともに朝鮮水軍に逮捕され、取調べを受けていたことが記録されている。ジョアン・メンデスは当時、ポルトガル語を話せる日本人通訳を介し、漂流経緯などについて取調べを受けたと伝わっている。
一方、99年に在韓ポルトガル文化院長のアントニオ・ブラガ(51)さんは、「ポルトガル商人のジョアン・メンデスが1604年、日本に行く途中、船が座礁して韓国に4か月間泊まったのが最初」と明らかにしたことある。
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