世界最高の中核技術、韓国には皆無
(朝鮮日報)
10年後の国家発展に欠かせない世界最高技術を、韓国は1つも保有していないことが分かった。
国会科学技術情報通信委員会の金洛淳(キム・ナクスン/ヨルリン・ウリ党)議員は4日、科学技術部の国政監査で「科学技術部が提出した資料によると、10年後の国家発展ビジョンの達成に向けた中核技術99のうち、韓国が保有している世界最高技術は1つもないことが分かった」と述べた。
一方、米国は88個も保有しており、日本とヨーロッパもそれぞれ16個ずつ確保している。
科学技術部は昨年の5大国家ビジョンを実現するために必要な99の中核技術を選定、各項目を世界最高の技術水準と比較調査していた。
調査結果、韓国の99の中核技術の水準は世界最高水準の65.1%にとどまっており、技術格差は平均5.8年に上った。中でも「気象調節技術」は20%に過ぎず、最も遅れている中核技術として評価された。
5大ビジョンとしては、「国家安全・位相向上」部門が世界最高水準の53.9%、技術格差としては9.4年と、最も達成の難しいことが分かった。
5大国家ビジョンのうち、世界最高水準に最も近い分野は「情報・知識・知能化社会の具現」で、技術水準は71.6%、技術格差は3.4年であることが分かった。中核技術としてはデジタル放送技術が最高水準の85.6%に達しており、最も発展しているとの評価を受けた。
科学技術部が指定した10年後の5大国家発展ビジョンは「情報・知識・知能化社会の具現」、「健康な生命社会の志向」、「環境/エネルギー・フロンティア振興」、「基盤主力産業の価値創出」、「国家安全および位相向上」など。
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