現代車ソナタ、カムリ・アコードに「挑戦状」
(朝鮮日報)
「カムリやアコードは怖くない」
現代(ヒョンデ)自動車がEFソナタの後続モデルにあたる「ソナタ」とトヨタ・カムリ、ホンダ・アコードの比較試乗会の開催を決定するなど、日本の中型車の“2大看板モデル”に挑戦状を叩き付け、注目されている。
15日、業界によると、現代自動車は「ソナタ」の発売を開始する来月7日以降、2400CCクラスのソナタとカムリ、アコードの比較試乗イベントを行う予定だ。
現代自動車の関係者は「性能やデザイン、優れた最新装置など全ての面でカムリとアコードを上回る自信がある」とし、「グローバル市場で脚光を浴びている日本メーカーの代表的な中型車種2モデルとソナタを比較し試乗することで、顧客が体験を通じソナタの優秀さを直接確認するイベントを準備した」と発表した。
トヨタ・カムリやホンダ・アコードは海外市場で従来のEFソナタ(一般中型、Entry Midsize)より一段階グレードの高い「プレミアム中型」(Premium
Mid-size Car)と分類されるベストセラーモデルで、世界の自動車激戦区である米国で大きな成功を収めた。
昨年、米国市場でカムリは41万3296台、アコードは39万7750台販売され、EFソナタ(8万2330台)を大きく上回った。
後発走者の現代自動車は「ソナタ」の米国での年間販売目標を15万台と定め、この目標を達成するためにはカムリやアコードとの販売競争で必ず勝たなければならない状況に置かれている。
しかし、現代自動車はソナタに搭載されたθ(シータ)エンジンの性能に相当の自信を抱いており、「ソナタ」がカムリやアコードに比べ全く遜色がないとしている。
θエンジンの性能については共同開発者であるダイムラー・クライスラーや三菱までも、その性能に対し賞賛を送る程だ。
カムリやアコードを最大のライバルモデルと定めた「ソナタ」(プロジェクト名:NF)はソナタの6世代モデルで、現代自動車のエンジンを基にダイムラー・クライスラーや三菱が共同開発した最先端のθエンジン(2.0、2.4)を初めて搭載する現代自動車の自信作だ。
現代自動車は「ソナタ」の品質およびイメージのグレードアップに力を注ぎ、世界で通用する自動車として集中的に育成、これまで小型、準中型モデルと価格競争力に焦点が合わせられていた現代自動車のブランドイメージをプレミアムクラスに引き上げる転換点とする戦略だ。
現代自動車は「ソナタ」を「プレミアムクラスの中型」にグレードアップさせたとの自信を抱いており、そのような意味でスローガンも「適切な価格の(Affordable)A6(アウディー)」とした。
性能面からみると出力は2400CCで同クラスのカムリとアコードがそれぞれ157馬力、160馬力であるのに比べ、「ソナタ」は165馬力で両モデルを上回っており、最大トルクも「ソナタ」が23s-mで、カムリ(22.5s-m)やアコード(21s-m)をやはり上回っている。
車体の長さはカムリ(4805ミリ)やアコード(4813ミリ)が「ソナタ」(4800ミリ)より若干長いものの、むしろ車幅は「ソナタ」(1815ミリ)の方がカムリ(1795ミリ)やアコード(1814ミリ)よりやや広い。
「ソナタ」にはデジタル式の走行安定プログラム(ESP)など最先端機能も多数搭載されている。
現代自動車はグレンジャーXGの後続モデル「TG」に搭載するLambdaエンジン(6気筒の3300CCクラス)を適用した3.3モデルを来年3月に米国で早期市販する一方、中国への投入時期も来年10月に1年早めるなど海外市場の先占にも力を注ぐ計画だ。
現代自動車はソナタの発売に先駆け、ティーザー広告(商品や商品名を隠したり、小出しにしたりして注意をひこうとする広告)も準備しており、VIPや女性層をターゲットにしたマーケティングを強化、高級イメージを高めるのに総力を傾ける方針だ。
現代自動車の関係者は「“ソナタ”の成功は現代自動車のグレードアップを左右する“最大の要”となるだろう」と話した。
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